top > jakiの目線 Vol.0007


まいど、jakiです。

今まで橋梁や河川への目線を紹介してきましたが、今回から別モチーフの目線のご紹介。
『ノスタルジーとはちょっと違う団地』の第一弾として赤羽台団地を取り上げたいと思います。

ここ数年で団地好きの人が増えてきたおかげで、『団地ってイイよね』って突然呟いても変人扱いされない世の中になってきました。(自分の中でっ)

そうはいっても、団地のどこに惹かれるのは人様々。
電車好きの人に乗り鉄やら撮り鉄がいるように、団地のどの部分に萌えや興味を抱くかは人それぞれです。

某有名団地マニアの方のマンションと団地の違いについての発言で『マンションは商品。団地はインフラ。』と言う発言にはっと気づいたとき、自分が団地のどこに惹かれているのかようやく気づくことができたと思います。

団地を『時代が求めた一つの現象』と捉えてみていくと見方が変っていくんじゃないかなぁ…と。

意味不明の前置きはともかく、今回の目線画像。

赤羽台団地は昭和30年代に造成された団地で、現在は立て替えが進み『ヌーヴェル赤羽台』というとてもオシャレな団地になってきています。

◆奥が取り壊しのために住人が撤去した住棟、手前が新しい住棟


この団地の面白いところは沢山あるんですが、古い棟の取り壊す際に建具や床の一部などを集会所の一部に保存しています。













古い団地ならどこにでもあるものをわざわざ丁寧に取り外して保存するのってちょっと面白い試みだと思いません?
ここに保存されている一つ一つのものを大量生産大量消費の時代の一部としてみると、均一化された物質ってかえって異質に思えて別のニュアンスのものに昇華されているような感じに思えます。

ヌーヴェル赤羽台で生まれ育った子が赤羽台団地の記憶の断片を見たとき、そこにはノスタルジーではなく、見慣れない新鮮なものに触れたような感覚を抱くのではないのでしょうか。。。
なんてな事を想像させられる赤羽台団地。
まだまだ続きます。


【所在地とアクセス】

東京都北区赤羽台1〜2丁目
JR赤羽駅から徒歩10分ほど
モニュメントはヌーヴェル赤羽台5号棟近くにあります


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